POMUきっずについて

タイトル背景 風船のイラスト 風船のイラスト 木のイラスト 木のイラスト 鳥のイラスト 鳥のイラスト 木の枝と鳥のイラスト

POMUきっずについて

お子様の「できた!」を増やし、保護者様の「安心」を創る。 POMUきっずは、効果が実証された療育で、お子様の「笑顔」を増やします。
お子様の「できた!」を増やし、保護者様の「安心」を創る。 POMUきっずは、効果が実証された療育で、お子様の「笑顔」を増やします。

私たちの想い

障害が“障害”でなくなる場所へ

私たちPOMUきっずの願い。それは、発達障害という言葉から「障害」という一文字がなくなる未来を創ることです。


コミュニケーションの取り方が少しユニークなこと。
一つのことに驚くほど集中できること。
他の人とは違う視点で世界を見つめられること。


それらは決して「欠点」ではありません。その子だけが持つ、かけがえのない「個性」です。私たちは、療育を通じてお子様の苦手なことをサポートするだけでなく、その個性を輝く才能へと磨き上げていくことを使命としています。


POMUきっずは、お子様が社会で生きる力を育む「訓練の場」であると同時に、自分らしさを認め、自信を育む「心の安全基地」でありたいと願っています。

植物とジョウロのイラスト

「友達とうまく遊べない」
「こだわりが強くて、集団行動が苦手」
「集中力が続かない」

これらの「困り感」は、決して本人のわがままではありません。私たちは、障害となっている苦手な部分をトレーニングで改善するだけでなく、それも一つの「個性」として捉え、伸ばしていくことを大切にしています。

POMUきっずは、「運動あそび」と「日課」を軸とした療育を通じて、お子様が自信を持って“自立”し、“コミュニケーション力”を高めるための場所です。一般的な預かりがメインの施設とは異なり、お子様が「成長したい」と願う気持ちに応え、その機会を提供します。

代表あいさつ

代表取締役 前田嘉代子

はじめまして。児童発達支援事業所 POMUきっず代表の前田 嘉代子です。

保育園で過ごすこどもたちが、放課後等デイサービス「ハートランドPOMU」の保育所等訪問支援を受けることで明らかに発達が促されている姿を日々感じています。
支援を受ける中で、少しずつ自信を持ち始めるこどもたちの姿から、早期支援が発達に与える影響の大きさを実感してきました。こどもたちは適切なかかわりや環境があれば、自分の力を存分に発揮できるということを、現場で目の当たりにしているのです。
「早い段階から、ひとり一人にあった支援を届けたい」という思いがとても強くなり、児童発達支援「ハートランドPOMUきっず」の開設を決意しました。
そして小学生になっても放課後等デイサービス「ハートランドPOMU」で一連の支援を受け続けることができれば、こどもたちの育ちに一層つながっていくと確信しています。

こどもたち一人ひとりが自信を持って自分らしく成長し、そして自分の手で力強く未来をつかめるように、しっかりと早期支援の場を築いていきたいと考えています。

POMUきっずが初めての療育に選ばれる3つの理由

字を書いている女の子

一人ひとりに寄り添う個別計画

お子様一人ひとりの発達段階と特性を丁寧に見極め、その子だけのための個別支援計画を作成します。画一的ではない、本当にその子に必要な支援を届けます。

経験豊富な専門スタッフ

児童発達支援管理責任者、保育士など、専門的な研修を受け、療育に情熱を持つスタッフがお子様をサポートします。安心してお任せください。

うんていをする女の子とそれを支えるスタッフ
スタッフと話している女の子

保護者様との密な連携

お子様の成長には、ご家庭との連携が不可欠です。定期的な面談や日々の情報共有を通じて、ご家庭での関わり方についても一緒に考え、一貫した支援を実現します。

POMUきっずの療育

運動プログラム

「いーち、にー、さん!」
スタッフの掛け声に合わせて、子どもたちが楽しそうにラダーをステップする音と笑い声が響きます。運動が苦手だったAくんが、少し高い跳び箱を飛べた瞬間、部屋中に拍手が湧き起こりました。照れくさそうに笑うAくんと、スタッフのハイタッチ。自信が芽生えた瞬間です。

台から飛び降りて手をついている男の子と拍手するスタッフ
数字ブロックをさわっている男の子

学習プログラム

静かな個別療育室で、Bちゃんがパズルのような教材に真剣な表情で向き合っています。あと一つピースがはまらない時、スタッフはすぐに答えを教えません。「どっちの形に似てるかな?」とヒントを出し、Bちゃんが自分で「わかった!」と声を上げるまで、隣でじっと見守ります。自分で考える力が育つ瞬間です。

POMUきっずの環境

POMUきっずの理念やプログラムは、お子様が「安心」して過ごせる環境があってこそ、その効果を最大限に発揮します。私たちは、物理的な空間そのものも、療育における重要な要素の一つだと考えています。

安全への配慮 ― 心の安全は、体の安全から ―

お子様が安心して挑戦するためには、「ここは安全だ」と感じられることが何よりも大切です。
私たちは、物理的な安全対策を徹底することが、お子様の「やってみよう」という気持ちを育む土台になると信じています。

  • 柔らかい床材の採用: 転倒時の衝撃を和らげるため、床には厚みのある柔らかな長尺シートを使用しています。
  • 安全性を配慮した家具の配置: 角のある家具には、ぶつかり防止用のコーナークッションを設置し、子どもたちが安全に過ごせるよう配慮しています。
  • ガラス面への安全対策: ガラス張りの部分には、子どもの身長よりも高い壁を設置し、衝突やガラス破損による怪我を予防しています。
  • 定期的な避難訓練:地震や火事を想定した避難訓練を2回実施し、万が一の事態を備えていきます。
家のイラスト
鳥と木のイラスト

衛生管理の徹底 ― 見えない部分も、清潔に ―

大切なお子様をお預かりする施設として、衛生管理を徹底するのは当然の責務です。
目に見える場所はもちろん、見えない空気の清潔さにも配慮し、感染症対策に努めています。

  • 専門基準の清掃と消毒: 毎日、お子様が口にしても安全な専門の除菌薬液を使用し、玩具や床、机などを丁寧に清掃・消毒しています。
  • 常時稼働の空気清浄機: すべての部屋に高性能の空気清浄機を設置し、クリーンな室内環境を保っています。
  • 徹底した健康管理: お子様・スタッフ共に、来所時の検温と健康チェックを徹底しています。

学びと集中を促す工夫 ― 環境が、力を引き出す ―

療育効果を最大化するため、教室のレイアウトにも専門的な意図を込めています。お子様の特性に合わせて「集中できる環境」と「交流できる環境」を明確に使い分けます。

  • 「一人で集中できる」個別学習スペース:周りの刺激が気になってしまうお子様も、静かな空間で課題にじっくりと取り組むことができます。
  • 「みんなと関わる」広々とした集団活動室:他のお子様とのびのびと関わりながら、運動プログラムやSST(ソーシャルスキルトレーニング)を行います。
  • 「見てわかる」視覚的な情報提示:一日の流れがひと目でわかるイラストスケジュールを掲示するなど、お子様が見通しを持って安心して過ごせる工夫を随所に凝らしています。
ノートとペンのイラスト